ややマッスルエイク

紅葉狩りよりも山登り成分の方が高かった気がした昨日の神戸市立森林植物園でした。

チケット売場でチケットを買い、入口へ。入口付近は人だかりが出来ていて少し歩くとレストランがある。ただし、賑やかなのはこの辺りまで。

その先は、コースに沿って行けるようになっている道こそ整備されているものの、ここは山だと実感できる場所なのだ。

木がひしめき合って、日光を遮るようなところに足を踏み入れると、暗くて静かな世界が広がる。人工的ではない細い丸太や地表をそのまま生かしたような階段がそこにはあるだけ。

コース道の華やかさと綺麗さはないけど、小道な裏道は山を感じられた。今朝は少々の筋肉痛なのだけど、そういうところで紅葉狩りというよりも山登りであったことが名残としてある。

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紅葉を楽しめることは言うまでもない。だって山そのものだからw 「ここが紅葉狩りの絶好のスポットだ!」という必要がない。園内を歩いていればどんな人でも紅葉を狩れる。

初めての神戸市立森林植物園は自然を満喫できて、場所によっては人がほとんどいなかったりもして、気分転換を図るのにオススメだ。

交通の便があまり良くないので着く前までは逆にしんどいかもだけど。昨日も山道は車で渋滞していたし。気分転換を図れるかはそれと天秤をかけることになる。

またいつか行こうっと。