陸の上の虎九

オリンピックは陸上競技が始まってからは録画しておいて後でそれを見るというパターンが確立されてしまった。面白いw

SNS等ではオリンピック関連の話をする人は減ってきている。口には出さないにしても、メダルが取れるかどうかというところを期待して見ていたというのはあるのかもしれない。

陸上は、短距離の選手が本来の力を出し切れずに予選落ちすることが多かった。自己ベストに近いぐらいのタイムを出しているのならともかく。本人たちもレース後のインタビューで悔しそうにしていた。

一方で、中距離では若手の新星現る、という感じで日本人選手が頑張っている。3000mとかで最後の直線にスパートをかけて加速するということができるのは素晴らしい。

日本は得意のリレーがあるけど、これは陸上競技でも後半。マラソンが始まるといよいよオリンピックが終わりを迎える。あれは寂しいんだよなw 祭りの後って異常にむなしくなるけど、あれと同じ感覚。

華やかであればあるほど、そしてハマっていればハマっているほどむなしさは募る。でも、むなしくなるなら最初から見ないというわけにもやっぱりいかなくて。そこは4年に1度のスポーツの祭典を楽しみたいのだ。

男子の400mハードルでは世界新記録が誕生した。元々世界新の記録を持っていた選手が自分で更新した。2位の選手も前の世界記録なら世界記録更新と言われていた立派な記録を出した。

 …とここまで恐ろしくスラスラと書けたわけだけどw 言葉にしてたら異常に早口でまくしたてていそうな感じw

もうしばらく録画して見る生活が続きそう。