おきドキ

最近は置き配で荷物が届く機会も増えてきた。

丁寧な配達員だと、「玄関に荷物置いておきますね!」とインターホンを鳴らすことがある。この置き配は、「じゃあもうドア開けて受け取るわ」という余地がある。丁寧さは買うけど、置き配としての本来のやり方ではないように思える。

今回、「配達完了」のメールだけが来る置き配だった。メールの詳細を読むと、「玄関に投函」といったことが書いてある。本当の置き配は最初から最後まで静かだ。これぞ置き配。

「いつ来るんだろう?」と在宅に時間を割く必要もない。ただ、心情としてはさっさと回収してしまいたいところだがw

でも、治安の良い日本ならではのサービスだと思う。

アメリカだと投げ配みたいだけどw 映画で、一軒家を自転車に乗った配達員が通るとそのままフリスビーみたいに投げるシーンを時々見かける。それがそのまま地面に落ちてしまっても届きさえすれば構わないということのようだ。さすがに訴訟社会だから物によっては投げないのだろうとは思うが。

ちゃんとした置き配と言ったら変だけど、ちゃんとした置き配で届くこともこれからあるのだろうなと。