ダンボールで作るVRゴーグルと来たか。VRの世界は体験したいと思っているけど、デバイスの値段が高い。コンテンツもAVが中心でここまではコアな存在になってしまっている。
そして、眼鏡っ子にとってバンドでデバイスを頭に巻き付けるのはなかなかハードルが高い。眼鏡とデバイスが干渉するのだ。
これは手でやるので双眼鏡みたいな使い勝手になるのだと思う。長時間ぶっ通しでやれないけど、ちびっ子ユーザーがやることを考えた結果なのではないか。
ダンボールということで、飽きたら解体して古紙回収の日に出せば良いしw ただ、VRレンズ部分はダンボールではない。ダンボールは外側の部分に使うだけ。ダンボールを処分してもVRレンズだけならそこまで場所は取らない。
頭に巻き付けたければバンドを自作して、ゴーグルみたいにすれば良い。たぶんそういう発想なのだろう。
それにしても象とか風とか頭おかしい(褒め言葉)。Nintendo Switchでできることを生かして、ダンボールと組み合わせてここまで色々なことを思い付くのはおもちゃ屋ならではだ。
ちょびっと版の3980円はとうとうVRゴーグルの価格の壁も越えた感じがあるし。
ソフトが付いているというのも大きい。VRに限らず、これからこんな素晴らしい機械がありますよと売り出そうとする時、「本体だけ」ということが多い。ソフトがないと何も出来ないw
これはもしかしたら買うかもしれない。ちょびっと版と後からカメラToy-Conを追加で買う形にしようかな。
バズーカ砲をぶっ放すのも爽快感がありそうだ。メイド・イン・ダンボールだけどw