南の喜望

ラグビーワールドカップも今日の試合が準決勝の2試合目。始まった頃は何の興味もなかったが、今となっては残り試合の少なさに寂しさを感じる。

トーナメントに突入すると、時間の進み方がより早くなる。進む度に半分の代表チームが姿を消す。

そんな準決勝の2試合目。南アフリカウェールズの対戦だが、筆者は南アフリカを応援しようと思っている。

ウェールズを撃破して、決勝でイングランドを破って優勝。南アフリカが優勝すると、3度目の優勝となる。ちなみに、イングランドは1回、ニュージーランドは2回優勝している。

ここでは、優勝回数が首位になってもらうことを願っているのではない。「優勝するようなさいつよチームに日本代表は負けたんだ」、と納得したいのだ。

昨日のニュージーランド vs イングランド戦も見ていた。多くのにわかラグビーファン(それで良いと考える)が日本敗退を機に見るのを止めたのだろうが、引き続き見ていた。

本来の予想は、決勝でニュージーランド南アフリカがリーグ戦の時の再戦を果たすということだった。その予想は外れてしまったが。

南から喜望を胸に。