せめて仕切りがあれば

無敵超人ザンボット3」の第14話で、今すぐにでも実現できそうな避難所生活のヒントを得た。

災害で避難所生活を強いられた場合、日本では学校の体育館を一時的に利用することがある。その際、プライバシーの確保が課題になってくる。

我が家を追われて疲労困憊しているのに「ここにシートを敷いて寝て下さい」、だなんてね。家族以外はみんな赤の他人。

ザンボット3の第14話で登場する避難所は、玄関こそないものの壁で仕切られていた。これで無防備な寝姿が家族だけにしか見られなくて済むw 

こういう作りでは依然として他の人達の話し声等が筒抜けになるというところはあるが、「常に誰かに見られているかのような緊張」が続いて穏やかな避難生活を過ごせるはずはない。

無防備でリラックスできる時間、それがあるだけでも違うと思う。それにしても、アニメって集中して見ていると学べるものがあるものだなぁ。

35年も前のアニメなのにねw