是非はある

「是非もなし」には「仕方がない」という意味があります。

「是非に及ばず」は織田信長が最後に残したとされる言葉だけど、「是非もなし」も違う織田信長が残した言葉らしい。

FGOに登場する織田信長は女性。背が低く、信勝も妹。信長と信勝は姉妹なのだ。おまけに、信勝は信長をすごく慕っている。

「是非もなし」と言い切れる設定ではないよねw FGOは英霊という形で日本・世界の偉人が登場するということなので史実を踏まえつつも物語自体は適当で良いところがあって、それがフィクションとして面白いのだ。

「是非に及ばず」はまたちょっと意味が違うのかな。「相手に対してどうこう言っている場合ではない。今この時の事態に対処しなければいけない」、という感じか。

もしFGO織田信長のスキルみたいに「是非もなし」が最後の言葉だったら彼自身に思い当たる節があって「仕方がない」けど。

明智光秀が彼を討つことになった動機、そしてFGOのキャラ設定w 是非はあって、これからも答えは出ないだろう。

それこそ明智光秀の御霊が召喚されて、その御霊と語れる人が現れない限りは。