青壁のかたまり

三国志8,赤壁の戦い,直前,曹操,劉備,孫権,

時は、赤壁の戦い直前の中国。青色に塗られているのが、曹操。赤が、孫権劉備は…青と赤の間の緑。小っちゃw

ここから劉備孫権が同盟を結んで対抗するわけだけどよく「三国」になるまで持ち直したよね。この地図だけを見てたら曹操が中国全土を統一するのも時間の問題に見えるのに。

周瑜は、「北方に馬騰(左上)等の勢力がいるために南に兵力を集中しにくい」「荊州(1番南の青塗部分)は傘下に収めたばかりで人心を把握し切れていない」「曹操軍は陸戦メインだったので水上戦は不得手」という3点を曹操の弱点として挙げていた。

東南の風を吹かせて赤壁の戦いに勝利したとされているが、それだけではないだろう。史実には「火攻めで勝利した」とだけある。東南の風は諸葛亮孔明の手柄にしたい彼の盗難の風だったのかもしれないよw

周瑜の冷静な分析によって、曹操に降伏するか抵抗するかで二分していた意見を後者に導いた。水軍の能力に長けていた孫権軍が長江で曹操軍を破ったと見る方が現実味がある。

そんな筆者は呉推しだw