アメフトのことを少しだけ

女優の土屋太鳳が最近のInstagramの投稿でアメリカンフットボールの魅力について語っていた。アメフトについて語れる人は他に乃木坂46を卒業した斎藤ちはるぐらいしかいない。

アメフトはラグビーより好きかな。ルールとか仕組みの点で。あ、神戸製鋼圧倒的優勝おめでとうございます!7連覇の頃を思い出します。

アメフトのルールは「攻撃で10ヤード進めるかどうか」が肝。10というのはグラウンドに書いてあります。線が引いてあるのを見たことがあると思いますが。

オフェンス側になっている時に4回チャンスがある。4回の間に10ヤード進めなければ相手側にオフェンスのターンが回る。オフェンスとディフェンスがはっきりと状況によって分かれるのが面白いスポーツ。

だから例えば4回目で10ヤード稼げそうになかったら長いキックを打って時間稼ぎをするみたいなことをやったりする。リターンが上手かったらそのまま下手をすると返り討ちに遭うけどw

QB(クォーターバック)がズッ、ズッ、ズッと後ずさりをして様子を伺いながらRB(ランニングバック)にダイレクトでパスを放る。それをがっちりとRBが捕る。アメフトでたぶん1番華やかだとされるプレーがそれかな。

投げずに他の人を走らせてゲインしたり、はたまたQBサックと言ってディフェンス側が完全に攻撃を読み切ってQBにタックルをしたりする、そういうのもエキサイトします。

タッチダウンとかゴールキックみたいなのはラグビーのトライとほとんど一緒だし、そこで点が入るタイミングであろうというのはサッカーに通じている人たちにも分かりやすいかもしれません。

「4回の攻撃で10ヤード進む」、これがアメフトの基本的なルール。細かいところを言い出すとキリがないので。

ちなみに、アメフトのルールを覚えたのはテレビゲームですw そんなものです。テレビゲームもあなどれないよ!