今使っているスマホは有機EL。点けっぱなしにすると焼付きと言って何らかのコンテンツを表示させた部分が残像となって消えずに残ってしまうそうだ。
有機ELは黒色を黒色に映してくれて、とても美しい黒色。それまでは、というかまだ大体のは液晶ディスプレイなわけだけど、あれは後ろから光を当てている。だから光の分だけ純粋な黒とは異なる。
黒色の時は有機ELは発光していない。つまり、黒である限りは画面焼けを起こす心配はまずないということ。しかし、毎度「闇夜の黒牛」画像を眺めるわけにもいかないw
「ナイトモード」という画面モードがある。2019年時点でのMac OSの最新版(Mojave)には載っているし、iOSやAndroid Pieにもあるので有名になりつつあるかもしれないが(ただし、Appleはダークモードと呼んでいる)。
これまでは1番シンプルなモードだと「白背景に黒文字」だった。ナイトモードは、逆。「黒背景に白文字」だ。
こっちの方が目に優しいかどうかは分からない。それはブルーライトカットの方をどうするかということなのだろうし。
それにしても黒背景に白文字なんてチョークで黒板に文字や図形を書いていた時以来だw
有機ELに優しく、本当の黒とはどんな色かを感じさせてくれるナイトモード。それだけかよ、と言われれば確かにそれだけなのだが。
グッナイト。今日も夜は来る。