光と空気

昨日、近畿地方西部は台風の通り道ではなかったものの、軽い気持ちで外に出歩けるような気候ではなかった。

まるでこちらに向かっているのと変わらないように、窓がガタガタと言い始めて、風切り音が騒々しかった。

ただ、筆者の地方で川の増水や氾濫といったことはなく、高潮警報が発令されたが海近くのショッピングモールが冠水したという情報も入ってきていない。

昨年はこの海近くのショッピングモールは冠水した。エレベーターとエスカレーターがやられて、いくつかの店舗も一時閉店を余儀なくされた。

細かいところでやはり近畿地方西部は通り道ではなかったということを感じる。そして、一夜明けた。一昨日も昨日もぐっすり眠れたというこの環境に感謝しながら。

人はある程度の日光と外気が必要だということが分かった。何でしょう、活気が沸いてくる。1日ぐらい家から出なくてもどうということはないのだけれど、やっぱり外は良いなw

北風がやや冷たく、風も台風の名残なのかまだ強い。空を見れば雲が多いが青空が見えている。

台風はやっぱり過ぎていったのだと。光と空気が一段と今日は心地良い。