線路は続くよどこまでも

Origami、JR西日本グループ運営の28のショッピングセンターへOrigami Payを提供〜6/1より、アルビ大阪、アルビ住道、エストの3施設にて開始〜 | Origami

JR西日本は普段利用する交通機関ではないが、歩いてJR沿線に行くことはある。このショッピングセンターには色々あるからだ。

衣料品、書店、スーパーマーケット…そこには様々な業態のテナントが入っている。買い物をするというだけなら何かが買える便利なショッピングセンター。

ところが、「何でお金を払うか」ー正確には現金以外の方法で、という意味だがーということになると途端にストレスを感じるようになる。

「ここでは使えます。」「あっちでは使えません。」…現金派には無縁の話なのだ。キャッシュレス派はそういうところで情報収集をしなければいけない。筆者はそういう誰得なのという情報を集めるのが大好きなので全然問題ないのだがw

時々足を運ぶJR西日本グループ運営のショッピングセンター(そうだったんだ、とこのニュースリリースで知ったわけだけど)は、どうもそういうストレスを感じなくて良いようなのだ。

有名なチェーン展開をしている衣料品店、大型書店、少し離れているけど隣接して同じテナントということになっている有名ドーナツ店とファーストフード店。

全てに同じ端末が導入されたようだ。JR西日本マネー?Origami Payは場合によって1%や3%になるがその場で割引がされる

ポイントは貯まらないが、値引きがされる。これほど分かりやすいPayはないのだ。何も残らないが、後腐れがないw 使わなくてはいけないという義務も生じないから気が楽。

確認できた限りでは、少なくとも衣料品店とファーストフード店ではOrigami Payを使える。少し前は使えなかった。使えなかったし、全国的にも使えない、という情勢だった。

これでここの大型書店でもOrigami Payを使えることが分かれば(ここも一般的にはOrigami Payは使えないことになっている)、かなりのアドバンテージ。これから調査しますw

今までは、「そこのショッピングモール内のチェーン店なんだけど、チェーン店の力が強いからショッピングモールの方針から外れることが多い」印象だったが、JR西日本ラインに関しては言うことを聞くことにしたみたいだw

前日の神戸阪急に引き続き、ファーストフード店と衣料品店で3連続オリガミペイ。これは初めてのことだ。特に今日に関しては1つのショッピングモールの中での話なので、とても軽やかに買い物ができた。

これで全部のPayが使えるようになったようだから店員さんは大変なんだけどね。独自のポイントカードもあるから作業が煩雑になってしまっている。

キャッシュレスは仕事を効率化できるわけでないということで、現代社会において進化しているのか退化しているのか分からなくなる。

JR西ということで、地方のJR駅の名前が出てきたりして、そういうところも嬉しい。意外と東京よりOrigami Payが使えたりしてw 流石にそれはないかw

JR西日本の沿線のショッピングセンターというのは、線路は続くよどこまでも、という歌詞があるように線路がある限りはそこが経済圏ということになるから小さくない規模だ。

推してるけど使う場所が少なくて使うことがあまりなかったOrigami Pay。だから使えるところで無理に使おうとしていたオリガミペイw

無理せず、普通に使えるようになるのなら推してる身としてはこの上ない幸せ。