阪神電車のICOCA推しが顕著になってきた。
ICOCAは関東で言うSuicaだ。阪神電車は私鉄なのでPiTaPaというのを推していた記憶がある。こちらはPASMOに当たる。関西私鉄の阪神電車がJR西日本のICOCAを推し出したのだ。
駅のアナウンスで。駅の広告で。そして券売機で。券売機は前からだったのかもしれないけど、駅のアナウンスと広告はこれまで見かけたことはなかった。
券売機はPiTaPaを改札でかざしていたので灯台下暗しなところがあり、ICOCAをすぐに発行できることを知らなかった。そして、情弱なのであれだけアナウンスを聞いたり広告を見ることでちょっとICOCAに興味が沸いてきたのだ。
発行枚数はICOCAがPiTaPaを圧倒している。最新のデータで2019年のしか持ち合わせていなくて申し訳ないが、2000万枚を超えているそうだ。PiTaPaは300万枚ほど。
ICOCAはお店のポイントカードみたいに誰でも作れて、PiTaPaはクレジットカードみたいに審査があって後払いだから。発行枚数だけだと差が付くのは仕方がない。性質が違うから。
ICOCAでどこかへ行くことになったらまた書いてみる。