ある意味新しい幹線

とても奇妙な夢を見ましたよ。

夢なので辻褄が合うわけではないのだけど、珍しくちゃんと覚えていたし脈絡がない割に面白かったのでちょっとここに書いてみる。

今私は東京駅のホームにいるらしい。チケットを持って新幹線のホームに立っている。ホームで新幹線のホームである旨のアナウンスは流れないけど、私の前提はもうそういうことになっている。

このチケットというのがどうにも曖昧で、普通なら何時何分発ののぞみ~号/○○号車/××席というのが書いてあるのだが、例えば「No.46に集合」と数字二けたの記載がしてあるのみ。

そこに並んでいたけど、チケット内に別の二ケタの数字が書いてあって本当はそっちに集合しないといけなかったと私は気付いた。

最初の電車がホームに入ってきた。あれ、阪神電車の車両だw 私鉄ということで車両の編成数も少なくて、自分が立っているところよりも大分手前までしか車両の先頭が来ない。

やっぱりもう少し手前に立っておかないといけなかったのか。そうこうしているうちに新幹線の車両が来たのだけど、今度は別の男性が慌てて乗り込もうとしているところを私は客観的に眺めていた。

デッキから少し身を乗り出したおばさんが、「キャンディーないと乗れないよ!」とその男性に叫んでいる。

私はと言うと、その新幹線に乗り込まなかった。乗りたい電車とはまた違ったようだ。たぶんキャンディーを持っていなかったw ということでやり過ごす。すると、またチケットの集合場所(?)が違うような気がして、また最初に並んでいたところに戻った。

結局新幹線に乗って帰阪(?)することはなくて、舞台が駅のホームから変わることもなかった。ホーム内を右往左往してしまうのって、何かの不安の現れなのかな?

オチもなく、夢なのに夢もない。脈絡もない。さすが夢である。