手間で会話が少し増えた

美容院はお気に入りの美容師さんがいるからともかくとしてですよ。

カレーハウスCoCo壱番屋のようなチェーン店でもちょっと話す時間が増えるPayPayなのかー、というお話。

今、ココイチでは日向坂46のキャンペーンをやっている。条件は800円以上のカレーを食べること。

画面を見せたらもらえるコースターはやはりハードルが低いからか、今日だともう周回遅れだったようだ。ヲタクは行動が速いからなw ヲタクの鋭い嗅覚と速度に毎回感服するわけだけど。

その画面を見せた後に、PayPayのアプリを立ち上げてQRコードをスキャンして払おうとした時に、店員さんが「もう売り切れて、今あるのはあそこの壁に貼ってある分だけ」と説明してくれた。

キャンペーンの画面を見せて、「すいません。もう売り切れなんですよ」で普通は終わるところが、PayPayの金額入力画面の確認をしている時の時間があったおかげでそういう話をしてもらえたということ。

美容院と違って、飲食店やスーパーはレジに列ができやすい環境なのでバーコードをピッとするやり方がスムーズだと正直思う。

スーパーは常にピッとやってるわけだからね。バーコード決済になったら急にやり方を変えるというのは使わせる気ないのか、と考えてしまうのだ。

今回は人が空いている時間だったからスキャンして金額を入力して確認してもらう、という作業をしても焦りはなかったけど。

そんな「お客さんがスキャンして金額を入力し、お店の人に見せて確認」方式だけど、メリットになることもあるのだな、という実に興味深い結果となった。