先日、「光契約センター」と名乗る女性から電話があった。
「来年から電気、ガスに続いてインターネットが自由化されるので、インターネットの料金がお安くなります。今回はそのご案内です。」。
提示した金額は月額6000円。安くないw 家で使っている2ヶ月分の料金より少し高い。ということで丁重にお断りした。
プロバイダーと回線が一体化しているタイプの光回線契約。「ドコモ光」辺りが有名か。これの大きな欠点は、「プロバイダーに不満があった時に、プロバイダーだけを乗り換えることができなくなる。」ということ。
回線ごと乗り換えないといけない。それはかなり手間のかかることなのだ。手数料とか、ひかり電話の電話番号の休止/再開等、やることがあまりにも多い。
プロバイダーのところを変えるだけならすごく楽。回線の方はだから最初によく考えないといけない。
そういうことをそのままこの方にお伝えした。「そうでしたか。」ということで今回はあっさりと引き下がってくれた。
同じような電話で、気の強い女性が相手の時もあった。こちらの伝えたことが信じられず、悔しかったのか引き下がらずになおも契約を取り付けようとしたw 勝ち負けではないのだがw
話を最初に戻すけど、「インターネットの自由化」って言い方が面白いよね。前から自由に選べるじゃないかw 電気とガスは最近という感じだけど、昔から「プロバイダーは好きなものをどうぞ」、ということはできていた。
これからこういう電話の決まり文句は「自由化」なのだろうか。電話のセールスも自由にできる世の中で良かったねw
ここで思ったことを書けることもそうだし、良くも悪くも自由が満喫できる社会で過ごせていることを幸せに思う。
