自分のそれは乳製品だった

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学校給食の完食指導を強いられた記憶はないのだけど、私が牛乳を嫌いというのは既に当時の担任の先生に知られてしまっていた。

いつものように牛乳を一口も口にしないようにしていたある日の給食の時間。「そろそろ牛乳を克服しない?今日まずは一口飲んでみよう。」

そこから、担任の生徒と同じ班あるいは同じクラスの応援(?)が始まった。初日は一口。2日目は2口…という風に。最終的には全部飲めて良かったね、というプラン。

最終日はよく覚えている。クラスの目線が私1人に注がれる中、手にしているこの牛乳瓶1本を飲み切る日だ。そして、遂に飲み切ったのだ!拍手喝さいを浴びた記憶が僅かに残っている。

その次の日から牛乳に対してどういう行動を取ったのか思い出せない。今現在未だに牛乳単体で飲めない(ココアにして混ぜたりしたら飲める)ということで推して知るべし。

型抜きチーズ(乗り物の型になっている)や魚のチーズ焼き等も天敵だった。あの頃はレーズンもダメだったのでコッペパンがレーズンの日は辛かった。

野菜全般はかなり得意。というか好きw ここが好きなおかげで健康でいられるのかなと思っている。

結局乳製品を克服できていない。どうしようw