電車音

公共交通機関だと鉄道を利用することが多い。

自分にとっては電車が重要な足となっている。しかし、最近は電車に乗っている時の音の大きさが気になるのだ。

それがストレスになるわけではない。音楽を聞いている時に「電車ってこんなに音大きかったっけ?」という疑問を抱くように。

コロナ禍で窓を開けるようになった。外からの音とガタンゴトンという電車そのものが出す音とが合わさっているから?トンネル内を走行している時の轟音も凄まじくなった。

音が聞こえないので音楽を再生しても意味がない。最近はノイズキャンセリングのイヤホンというのがあるそうだ。それを使えば電車に乗っている時にも音楽に耳を済ませられる。

一方、電車のガタンゴトンというリズムの周期は脳波に近いそうだ。これまでに車中で微睡むことは何度もあったし、音楽のことがなければ実はそれ以外の音もそこまで気になるものではないのだ。

…もう「ガタンゴトン」を音楽ということにすれば良いのでは、ということになってきたかもw