皇帝の工程

RPGでいきなり「好きなところに行っていいよ」と言われたら。

人は呆然とするw ロマンシングサガというRPGを今遊んでいる。ロマサガの2と3。3より2の方が投げ出されている感じがする。

2は帝国の皇帝となって領土を広げたり、子孫に後を継いだりする。RPGで全滅すると、最後にセーブしたところからやり直しになる。ロマサガ2は違う。次の皇帝へと政権が移る。

もちろん、ロマサガ2でも全滅したことが気に食わなければリセットすれば他のRPGと同じだけど。これまでに2回全滅しているが、あえてそうせずに皇帝が変わることを楽しんでいる。

「この皇帝はさほど版図を拡大出来てなかったのに短命だったなー」「今の皇帝、前職は盗賊だったんだぜ。あの盗賊上りが!」そういう市民の声とか皇帝の身の上とかを勝手に妄想しながら進めていくわけである。

最後は最終皇帝という存在が現れる。そこはさすがにゲームなのでどこかで終わらせないと、ということだけどw

皇帝になりきって、歴史を刻んでいく。こういうのはゲームでしかできないことだから楽しむよw