ポケモンスリープを始めてから3週間ほど経っただろうか。
毎日のように睡眠の傾向が変わっているのはなかなかリアルだ。簡易的とは言え、睡眠の質を測定してグラフ化してくれる。
最初はスマホをうつ伏せにして枕元に置いていたが、記録された音は扇風機の回る音ばかりでつまらなかったのと、単純にバッテリー消費が激しいので今はポケモンゴープラス+というおもちゃで測っている。寝る時と起きる時にボタンを長押しするだけ。楽ちん。
チーム編成としては、SP重視のチームと元気いっぱいのチームに今は分けてある。カメールがゼニガメの進化型なのはご存じだろうが、ポケモンスリープは進化させるのに必要なアメをもらえる数がシビアなのでいきなりカメールとして枕元に現れたのは大きい。
バタフリーもトランセルとしてゲットしたものの先の理由によりしばらく進化させられなかったが、報酬で万能アメを手に入れたのでそれでようやく進化させられた。
常に半目で動かないトランセルの方がポケモンスリープっぽいとは思うがw バタフリーも可愛いので好き。ポケモンは筆者の苦手な虫系を可愛く描いてくれた偉大な功績があるのでここに改めて称えておきたい。
こっちは元気いっぱいかどうかで組ませたチーム。ヨーギラス可愛い!元気がなくなるとカビゴンを育てるのに必要な食材を落とす数が減っていく。フィールド上でも明らかに動きが鈍くなって瞼が落ちそうになっている。タップすると飛び跳ねながら愛想を振りまいてくれるのでこの状態でスキンシップを図るのは残酷だなと思った。君たち、相当無理してるだろうとw
使っているチームのポケモンと一緒に寝ないと元気が回復しないので、現状ではカビゴンを育てる難易度が高くなっている。近日中に行われるアップデートではメインのチーム以外も睡眠計測をすれば同じように元気が回復するようになるそうなので、ぜひそうしてくれるとありがたい。
オチャノーマの北原ももちゃんがこのゲームで測定したところ、ほとんど「ぐっすり」だったということで素晴らしい睡眠の質だったようだ。筆者は「すやすや」の時間が多い。もっと「ぐっすり」の時間が多いと良いのだが、どうすれば増やせるのか分かりようがない。
このゲームで言う「ぐっすり」は恐らく「ノンレム睡眠」のことだと思うので、ハロプロのアイドルと違って筆者は「眠りにはついているけどそこまで深い眠りには至っていない」ようだ。
アプリの設定が気になって寝れなくなる、ということは今までにない。外の騒音が眠りを妨げることの方がよほど多い。
ここからスマートウォッチにステップアップしていくことも多いのだろうと思うが、今のところは可愛いポケモンたちと一緒に睡眠を測っていきたい。