せんなきせんなし

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Bluetooth等のワイヤレスイヤホンを使っている人が、「便利だから」という理由でそれを使うのは良いけど、「ワイヤードなヘッドホンは時代遅れだ」的なことを言い出したらそれは違うんじゃないの、と言いたい。

iPhoneがイヤホンジャックを廃止した後に出してきたApple社純正のワイヤレスのイヤホンが優れていたという結果があるとしても。街中でそのワイヤレスイヤホンを耳に付けている人は確かに増えてきた。

イヤホンジャックの付いているスマホも「ワイヤレスイヤホン」を使えるのよ。選択肢があるということ。ワイヤードか、ワイヤレスかという選択肢が。

イヤホンジャックが付いていないスマホはワイヤレスにするしかない。

こちらのスマホでは選べるのに、ワイヤレスしか選べなくなったからワイヤードのヘッドホンを否定するのはちょっとね。

ということで今の所ワイヤレスのヘッドホンを買う予定はない。ワイヤレスを使っている人たちと同じ使う動機を見出だせたらその時はワイヤレスのを試してみる。

 

けんとう違い

万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典(角川書店)より引用。

遣唐使一行は大使を長官に、三百人から五百人以上に及び、四隻の船に分乗した。使節には貴族の子弟、留学生や留学僧には優れた人材が選ばれた。最澄空海、そして山上憶良渡航した。阿倍仲麻呂は唐の朝廷に重く用いられたが、ついに日本に帰れなかった。

阿倍仲麻呂さん、本当に!?唐のことを持ち帰って欲しかったw それにしても優秀だな。当時あれだけ栄えていた唐に重用されるなんて。

万葉集の頃の大和の国では自然を見て歌を詠み、風情を楽しんでいたが、経済力や見識の広さ等で唐に大きく後れを取っていた。唐に学び、どんどん吸収していこうという、そんな国家としての立場だった。

「日本に帰れなかった」とあるが、実際はどうなのだろう。朝廷の誘いを断ることもできたと思うが。「日本に帰りたくなくなった」、というのが本音だったのかもしれない。

それにしても遣唐使が唐に召し抱えられてそのまま唐で一生を過ごすことになったとは。

これが本当の、けんとう違い。

パズルロワイヤル

topics.nintendo.co.jp

イベント期間限定で、ゲーム画面が30年前に発売されたゲームボーイの『テトリス』をモチーフにしたテーマにチェンジ!

30年前の懐かしのグラフィックで『TETRIS 99』をプレイする、懐かしいのに新しい特別な体験をこの機会にぜひお楽しみください。

 テトリス99に参戦しようと思ったのはこのテーマが手に入れられたらな、という思いからだ。

テトリスが世に生み出されて35年、ゲームボーイ任天堂テトリスを発売してから30年。テトリスはロシア人が開発したゲームで、BGMもロシア民謡だ。あのBGMじゃないと落ち着かない、テトリスはw

ゲームそのものはロシア発祥だが、任天堂はゲームとしてテトリスを世に普及させたということになるのだろう。

その後、ぷよぷよが登場する。テトリスぷよぷよが2大パズルゲーでしょうね。まさか「ぷよぷよテトリス」という、2つを冠したゲームが出るとは予想しなかったけどw

テトリス99は映画の「バトルロワイヤル」テイスト。99人が一斉にテトリスを始めて、ブロックをラインで消していくことを基本に生き残りを図る。

攻撃されてるとアクションもののドラマ中の緊急事態発生の時のような警告音が出たり、全体的にUIが格好良い。フルボッコオンラインいじめみたいなことも感じにくい。

「攻撃されてるわー」というのは分かるけど、テトリスの基本通りにプレイしていれば恐らく大丈夫なのでは。警告音は焦るけどねw 

「自分以外はみんな敵。」とゲームモードの選択画面に書いてあるテトリス99なので、そんなことを考えている暇はないし、あっという間にリザルトが出る。

ネットでいじめたければドラゴンクエストライバルズみたいなゲームをやれば良いw エモート機能で使っているキャラで煽らせることも可能なので。

説明だけを聞いていると何やら殺伐とした気配が漂うテトリス99。しかし、マッチング(オンライン特有の、最初に対戦相手を集めてくる作業が行われる)は遅くても十数秒だし、脱落したらプレイ終了なので最初から最後までサクサク遊べるメリットの方が大きい。

35年経ってもテトリスは相変わらずテトリスである。

 

プルトピア

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機動戦士ガンダムZZの後期の主題歌で、ひろえ純が歌う「サイレント・ヴォイス」のCDを買った。

8cmCDというのは今や絶滅危惧種。こうして手に入れることができたのは、ネットオークションがあるからだ。当然新品ではないのだが、ビニール包装がされていてほとんど新品に近いものだった。商品の管理が行き届いた出品者に感謝したい。

ちなみに、Amazonだと4000円を超えている。定価は1000円だが、未だにこの曲に対する需要があるということだろう。良い曲だからね、普通にw

イラストがまた可愛らしい。恐らくプルとプルツーだろう。可愛らしいが、原作を見た後だと、このシチュエーションが物悲しく見えてくるから不思議だ。

プルとプルツーにとっては、ユートピアのような、姉妹愛に溢れるジャケットだ。

 

チクリともしない

つい先日、とある検査を受けてきた。ここで具体的な検査内容は伏せることにするが、検査中に感心したことがあったのでここに記しておきたい。

注射が痛くなかった!…それだけかよっていうw

看護師さんが「ちょっとチクっとしますね〜」と言って注射してくれて、大体その通りチクっとするわけだけどw

今回は注射のあの独特の針を刺された痛みがなかった。針が黒っぽくていつもの銀じゃなかった記憶があるけど、それが痛くない秘密なのかな。

子供が泣き喚いたり、アイドルがあざとく嫌がって見せることがある注射。嫌いな人はたぶん割といる。

今回刺されたあの針は痛みを伴わない画期的なものだったように思った。これでも痛いと思う人がいるかもしれないのでそうなってしまったら申し訳ないが。

注射の仕方自体が上手かった、というのはあるのかもしれない。血管をちょっと探って、そこから…ということがなく、決め打ちでブスッと刺してくれたからw

検査結果によってはしばらくしてからまた注射を打たないといけないけれど、あの注射針ならまあ何とか受け入れられそうだw