おそらく、今回の「Aシート」の導入は試行的な意味合いが強いだろう。車両も改造車であり、着席料金も車内で車掌に支払うという形である。有料座席とはいえ、実質的には自由席であり、着席を保証されるものではない。
京阪電鉄の「プレミアムカー」のように、座席指定の予約が必要な列車ではない。
しかもJR西日本の京阪神エリアの場合、新快速など長距離を走る普通列車には転換クロスシートの座席が使用されており、進行方向に向けて座ることができる。そのことから考えると、電源やWi-Fiなどが完備された座席に加え、予約制度などのプラスアルファがあってもよかったのにとも考えてしまう。
お金を払うなら確実に座りたいと思うかも。 長時間の移動を想定しているみたいだし。
電源とWi-Fiが完備されていると聞くと、やっぱりずっと座っていたいw 電子書籍とかゲームとか。まずは様子見というところだけど。
500円というのは良いですね。「ちょっと払ってみようかな」と思える。でも、座れないなら今まで通りの乗り方で新快速を利用するかな。
私鉄を利用することが多いけど、JRは所要時間が短くなる。大阪-京都間を新快速だと35分で結ぶ。阪急とかだと1時間かかるから。
Aシートが「ええシート」になるかどうか、これから見守っていきたい。