ら行のローマ字表記はもっと柔軟でもいいんじゃないかと思ってたけど、「令和」を(英語やフランス語などの場合)「Reiwa」よりも日本語発音に近い「Leiwa」と発音するといきなり中国語っぽくなると気づく。ヘボン式ローマ字のRしか使わない響きが外国人にとっての日本語っぽさになってるのかも。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) April 30, 2019
日本語の「ら行」って英語やフランス語のRに近いのかな。どちらにしても、巻き舌的なR、歯の裏に舌の先を付けるLは日本語には存在しない。
Rの巻き舌はでも英語だともっとソフトかな。ラテン語圏やロシア語だとReiwaの発音はRのアクセントが顕著になるだろうし。
公式ではReiwaなんですよね。RかLか、はたまた併記か、ということよりも「Reiwa」をどう国際的に説明できるか、ということが大事になってくる。
Rei+Waであり、「Rei」とは何か、「Wa」とは何かという。それに加えて「Manyo-shu」からのクォートであるということも触れなければいけない。何故元号が変わるのか、ということもあるし。
あれこれ考えなくてはいけない。右往左往。いつの間にかLとRが違う頭文字になってきた。