木を見て森も見る

 ハングルが表音文字だというのは確かに記憶としてある。音を表しているので、それを覚えたら一気に覚えられるのだろう。読むより声に出して読むのに適した文字なのかもしれない。

漢字は成り立ちがあるからね。木や林、森の3つの漢字だけでも現実の木の立ち並び方が浮かんでくる。

日本はこれにひらがなとカタカナがあるので。言葉としては実に奥が深い。外国人にはとても難しい言語に映るようだ。我々は英語を苦手にしているけど、日本語が高度だからとも言える。…前向きすぎるかw

山、川…漢字良いなぁw 目で見た風景をそのまま文字にしているという。反対に、画数が多すぎる漢字にはあまり魅力を感じないかもw

斉藤、齋藤、斎藤、齊藤辺りの違いも勘弁して欲しいしねw その人にとってはその漢字じゃないとダメなわけだから書き間違いはしてはいけないし。

木を見て森も見よう。漢字の無駄の無さに感嘆するはずである。