〜さんのおかげで

ドラゴンクエストXのレベル上限クエストで起こった出来事。

エストをクリアすることで記憶から葬り去られた人が復活して、「〜さんのおかげでこうしてここにいられる」と感謝の言葉を述べてくれたのだが、フレンドさんともう1人のサポート仲間のおかげだ(苦笑)。

バトル開始直後に、呪文を封じられる。封印ガードを防具に付けてもダメだったようだ。呪文封じはこのクエストでは避けられない条件。

戦闘が終盤に差し掛かり、ボスの名前がオレンジに変わった。ドラクエ10は、敵のHPが表示されないが、体力の減り具合はモンスター名の色で判断する。

ボスの体力は確実に削れていた中で、呪文担当のいつもの癖が抜けなくてベホマラーを唱えられない。呪文が封じられた呪文担当はどう立ち振る舞えば分からず。

あたふたしている内に敵の攻撃であの世に。

相方は刺繍でできた人形みたいで可愛いニードルマン(ドラテンではパーティーに仲間モンスターを1体だけ参加させることができる)だったが、こいつも仲良くあの世行き。デスマスターは死者を蘇らせてバトルに参加させる職業なのに、お前が死者になってどうするっていうw

レベル100のフレンドさんとサポート仲間が踏ん張って倒してくれた。ボスと同様、HPはオレンジに変わってしまっていたが。

「〜さんのおかげ」の「〜」はどう考えても筆者ではない。だから心苦しかったw いやいや、自分死んでもうてるやん!

デスマスターは死者を召喚し、意のままに操る格好良さを示さなければならない。今回苦汁を舐めたことで、レベル上限が解放。

また1つ、君は強くなった。