蟹少身

本場のズワイガニに舌鼓を打つ機会がありました。

この蟹というやつは、ありそうでないんだよな。身のことだ。蟹の身の上話だw 爪のところを食べたのだけど、身が詰まっていそうな見た目。

食べてみると、確かに美味しいのだが、これだけ!?という。高級食材というのは何ともお上品なボリュームなのだと。

まず、殻。身と身の間に白くて固い板みたいなのがある。間という表現は恐らく適当ではないだろうw あれがあるせいで身が減っている気がしてならないのだ。恨みから来る書き方。

奥の奥までかき出してやる!と息巻いてもチョキしか出さないあの固い爪がしっかりと壁になっているだけ。

蟹の旨さと、削りすぎな身と。