M1チップiMac

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幅54cmはスピーカーとスピーカーの間に置けるな。21.5インチのiMacを昨年まで使っていたけど、この幅なら問題なく今の机事情でも収まる。

カラフルでパワフルといううたい文句には疑問符が付く。M1はプロセスルールやその他の仕様から考えて省電力であることは間違いない。省電力と言っているWindowsの小型ラップトップよりも省エネ。インテルのCPUはまだまだ省電力の点では劣っている。

しかし、省電力であることとパワフルであることは矛盾している。パワフルな作業が必要な時には大きくて熱くなるのがコンピューターだ。そうしないとパワフルにはならない。

正直に「iMacはローエンドだ」と言ってくれれば良いのだけどね。買ってきてすぐに入っているアプリで色々できて、それで必要十分なのがApple製品の良いところ。ローエンドでこれほどスタイリッシュな筐体はそうそう見当たらない。

それと、カラフルなのは同意だけど林檎マークを後ろに回してしまったのは個人的にいただけない。iMacは据え置きだからずっと見える位置、それこそ前モデルのiMacと同じ正面下にして欲しかった。

林檎マークがなくなったのに画面下のスペースは広いままだし。カラーバリエーションは好きだけどね。最下位モデルと中上位モデルで端子の数を変えてきたのもなかなかシビアだなぁw 最下位モデルの端子2個ってこのガワであることの意味がないような…。

パワフルなわけがないのでそこはAppleの言うことを真に受けない方が良いけど、インテリアとして、あるいは初めてのデスクトップコンピューターとしての需要は大いにありそう。