あれから、4年の月日が経った。欅坂46というグループはこの世には存在していない。今は櫻坂46として活動している。
楽曲が、少し明るくなったかな。欅坂46はダークでカッコ良い雰囲気の曲が多かった。そのコンセプトはサイレントマジョリティーというヒット作を生むことになったわけだけど。
カッコ良さは櫻坂46にもあるけど、欅坂46の時ほど徹底されたものではない。アイドル的な可愛さを見せるシーンが増えてきた。欅坂46の曲は何曲か披露して欲しい気持ちはあるが、実のところそういった「少しの明るさ」がもたらされていることでそこまで回顧しなくても良いのではないか、という風にも考えたりする。
ヒット曲を封印してしまうのだけは気に入らないw ヒット曲ってCDが売れたからヒットした、ということではないのだ。例えばカラオケでいかに多くの人に歌われているかとか、見えないところで浸透しているかどうかが大きな要素となる。だからサイマジョだけは歌っとこと考える派w
日向坂46は反対にけやき坂46時代の曲を多めにした方が良いのではないかと。「昔の曲をもっとやれば良いのに」と望む気持ちが櫻坂46と日向坂46だと後者の方が強くなる。これはまあ好みの問題と言えるが。
10月9日、大阪で櫻坂46の全国ツアーを見に行く予定が立った。イベントごとなので中止になる可能性も残されているが、できれば開催して欲しい。
この目で櫻坂46の姿を見られるのを楽しみにしている。
