たかつきに行ったあかつきには

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「あっ!高槻戦国ウォークだっ!」

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心の中で指差し、叫んでいたのがこの場所。高槻城公園の入り口付近。

「昔こういう城があったんだよ。」「こういうお城だったよ。」本物のお城はそこにはなかった。

200m四方のところまで近づかないとタップして小判をもらうことができない。1枚目の画像だとまだ遠くに見えているだけ。ここで引き返してはいけない。

高槻市は駅前から公園を抜けるまでの道のりが土地勘がないと難しいと感じた。方向音痴なのでなおさら厳しい。道中は写真を撮りつつ、Googleマップで経路を教えてもらいつつだったので疲労度も増した。

平行でなくて狭めの道路と横切る商店街は都会っ子にとってはなじみ深いものでありここに住みたくなったが初見には方向感覚が狂いがち。

JR高槻駅の北口と南口では都会で言うところの過疎と繁華の違いを感じられた。北口は少し寂しい…。

200mほどあるであろう芥川商店街は我が街の商店街と違ってシャッターが下りているエリアが一見すると少なかった。とても活気のある商店街だ。ここに行けば何でも揃う、出来るという印象。ご飯を食べるのでも、スマホを買うのでも、髪を切るのでも、パチンコをするにも。

ただ目的地でタップして小判をもらうだけではなくて街の雰囲気を味わいながら写真を撮り、かつGoogleマップの経路とにらめっこの道中は疲れたけど楽しい旅となった。

観光目的で高槻市を訪れる人はいないだろうし、高槻城公園はともかくそれ向けに造られた街ではない。35万人が住む都会の雑踏感を味わいながら歩くのが良いと思った。