1度修理に出してからは元気いっぱいのWF-1000XM4。修理に出す前は右側だけ使い始めて1時間もしないうちに数パーセントまでバッテリー残量が減ってそのまま切断されていたっけ。
Galaxy S22を2年間19000円ほどで使っていくことにしてから3日ほど経った。最初、音楽プレイヤーとしてはイマイチなのではないかという評価を下した。あれから色々と設定やアプリを変えたりしたところ、けっこう良い感じになってきた。
イマイチだと感じていた時、AACでワイヤレスイヤホンとスマホがつながっていた。これをWF-1000XM4の方で「音質優先」にしたところ、LDACでつながるようになった。
ただひとつ気を付けておきたい設定がある。今度はWF-1000XM4からではなくてスマホのBluetoothの設定だ。
ペアリングされているBluetoothの中にWF-1000XM4があるのでそれを選択するとこの画面が出てくる。コーデックのところにLDACと出ているけど、Galaxy S22とペアリングした直後はここがデフォルトではオフになっている。タップしてLDACを有効にしておこう。
音楽を再生するアプリはONKYOのHF Playerにした。愛用しているコンポがオンキヨーなので期待できるかなと思って。音楽ファイルの形式やアートワークの表示が大きいところ、見た目の格好良さは気に入っている。
「ナギシカ」が歌う「ただ僕の推し」なら「勝ち組にアンコールはいる」となるけどいくらスター誕生LIVEで井上和様がカバーしたからと言ってなかなかそう上手い事言えるわけではなく…。
ONKYOのアプリだからか、ピアノの音色がとても綺麗に聞こえる。メタルとかハードロックは得意ではないかもしれないけど、それぞれの音域の鳴りが弱いわけではないのでたぶん大丈夫かな。重低音に慣れている人には物足りなく聞こえるかもしれないけど、オンキヨーのコンポを長年愛用している身からするとこれがオンキヨーだなと思える。
これでハイレゾの音楽をGalaxy S22で聞くに過不足ない環境になったかなと。