かざして流すトイレが苦手だ。
かざすスピード、センサーからの距離感、そもそもかざすのはどっちの手なの、というところで苦戦する。
左利きなのでついつい先に左手が出てしまう。うんともすんとも言わない。それを2〜3回繰り返す。続いて、右で同じようにやってみる。手応えはなかったが、流れた。
ここまでを振り返ると、「かざすのは右手」というのは守らなければいけないことのようだ。
かざし方なんだよな、後は。流れた時も、流れてくれたことにホッとしたぐらいなので、これだという手応えはなかった。
現代の文明の利器は、上手く行かない時の手触り等が一切ないので不安になる。「かざすだけで水が流れる」、というのは本来とても便利なことのはずなのだが。
「タッチしたら水が流れる」、だと今度は水が誤って流れてしまいやすいからそんなでもないのかな。音姫のようになってそれはそれで上品なトイレ事情を構築できそうだけど。
ウォシュレットは世紀の発明だと思うけど、これはどうなのかな。筆者には、合わないタイプのトイレだw
