#意外にこれ知られてないんですけど
— 英語参考書マニアックス (@eisan_maniacs) 2021年3月24日
かつて「日本人は文法は得意だけど簡単な日常会話すらできない」というのが常識だったのですが、近年では文科省が非常に力を入れてコミュニケーション中心の英語教育を推進したおかげで、会話もできないし文法もできない生徒が量産されました。
コミュニケーション中心の英語教育で英会話ができるようにならない!?それはどういう授業なのよw どういうことをやっているか分からない授業に全振りして、英文法の勉強をやらなくなったということか。
英単語2000語と、中学校までの英文法を覚える。
相変わらず話せるようにはならないけど、少なくともある程度読めるようにはなった。英単語2000語というのは、英語学習者用の英英辞典というのがあって、2000語で意味を説明してある。
知らない英単語を英語で引いて意味が分かれば間に日本語を介さないのでスッと入ってくる。英和辞典があるじゃないか、という話だけど意味が微妙に違ってきたりする。
英文法は1つの文章の構造が理解できるようになるということ。アルファベットの羅列にしか見えなかったものが、文章として入ってくる。既に2000語を知っていたら言うことはない。
会話も文法もできなくなっているとは由々しき問題。ここは詰め込み大好きな日本的教育的に中学校までの英文法と英単語集の2冊を丸暗記していくことにしたらどうだろう。