Twitterは専らブラウザ上かスマホのアプリでやっているが、いずれの場合においても「手動でタイムラインを更新できるかどうか」、ということを重視している。
ストリーミングで新着のツイートが来る度に流れるようにタイムラインが更新されるのは、同じ景色を見ている時には賑やかになって良い。
しかし、同じ景色を見ていない人の、それもアプリを開いた時にはツイートしていない人のツイートが過去のものとして忘却の彼方へ。それも、あっという間に。
少し時流からは乗り遅れるかもしれないけど、更新する前の、少し前の時間のタイムラインを眺めていたいのだ。
今日になってスマホのTwitterアプリで、それも最新のAndroidに対応しているものを見付けた。早速試用版をインストールして使い始めているが、好感触。
恐らくもう7〜8年ぐらいは使っている今のAndroidアプリはまさに「手動でタイムラインを更新できる」アプリ。それを備えているので重宝していたがようやくアンインストールできそうなのだ。
多くのアプリは、それが一般的には便利で追いやすいということで「ストリーミング」方式を採る。タイムラインが忙しくコンマ単位で更新されてゆく。こちらを待ってはくれない。
話題についていけない時、それがしんどくなることがある。好きな雰囲気ではない時がある。
手動で時を止めたい時ってあるのです。