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消費税が10月から10%になりますね。計算しやすくなるね(棒)。

消費税のパーセンテージは上がり、太っ腹だったサービスのパーセンテージが下がるというのもよくある話で。

あるアプリが、「お買い物で2%キャッシュバック」というのを止めて「バーチャルのだと0.5%、リアルのだと1%キャッシュバック」に10月から変わるようだ。

「翌月末にまとめて先月分のをキャッシュバック」→「お買い物ごとにキャッシュバック」というのも筆者にとっては厳しい。缶コーヒー1本を買う、超少額決済ではポイント自体が付かないからだ。

QUICPay(クイックペイ)という、おサイフケータイを使う支払い方法がある。これはいちいちロック解除をしなくてもスマホをタッチするだけで払えてしまえるという非常に便利な方法。

このQUICPayでのお買い物でポイントが付かなくなるようなのだ。まあでも缶コーヒーの値段だったら付いても付かなくても来月からは0.5%還元だから小数点未満切り捨てだけどw

〜ペイの使い分けに疲れてきている。今は美容院で使えるPayPayと使える場所が少ないけど2%引きしてくれるOrigami Payに落ち着いた。QUICPayの出番はもうなくなるだろう。

Origami Payも2%引きがなくなったらたぶんあまり使わなくなるだろうし、PayPayの3%キャッシュバックもライバルが消えつつある今はパーセンテージを下げることを考えているかもしれない。

何とかペイの事業者は、「何らかの見返りがあるからそれを使っている」人もいることに気付いているのだろうか。ちなみに今はJCBが20%還元をやっているらしいけど。

クレジットカードか現金かという世界にまた戻っていくのか。クレジットカードは流行関係なく昔からキャッシュバックをやっているからね。VISAとMastercardは世界のどこでも使えるわけだし。

来月からは中小企業が中心だが、国の政策として2%だか5%だかのキャッシュレス推進のキャッシュバックが始まる。

 10月から0.5% or 1%の還元率に変わるそのアプリは、そのキャッシュレス推進策の方の数字も出してきてカモフラージュしようとしていて、ちょっと性根が見えた感じがする。

それはどこのクレジットカードでも還ってくるわけだからね。その数字を足してお得になるみたいなことは書かない方が良い。

10月に入ったらこことはサヨナラする。