赤い幟の但し書き

 国の事業で、国のアプリだから絶大なる信頼をおける!あの紀伊國屋書店もキャッシュレス還元の対象なの?じゃあわざわざ足を運ぶのは面倒だけど店舗受け取りサービスで5%もらうぞー!

早速、店頭で岩波新書の1冊を引き取ることに。ふと、お会計前の幟(のぼり)が目に入った。赤くてよく目立つ「キャッシュレス還元5%」の下に、「当書店の5%対象の決済方法は以下となります。」とあった。何だか嫌な予感…。

楽天Edy交通系IC(Suica等)」… … …。アプリでは、クレジットカードのVISAやMasterCardも還元の対象だと確かに書いてあったのに、対象外。

まず、「キャッシュレス還元事業者なのかどうか」を調べて目星を付けた後に、さらに「どの決済方法だと還元になるのか」まで知っておかないといけない。そしてそれは実際に足を運んでみないと分からないという。

カード払いで還元されないのだったら、どこの書店でも良いわけで。じゃああっちの事業者登録している本屋に次は行ってみるかなw

その点、コンビニはとてもよく出来ている。紀伊國屋書店とは正反対で、どのキャッシュレスでも2%引きにしてくれる。これほど分かりやすいことはない。デイリーヤマザキ楽天Edyのみ還元対象だけど。と言うか楽天Edyちょいちょい出てくるけれども、何なのよw

噂では、事業者登録するだけではなくて、1つの決済方法について1つずつ申請をしていかないといけないらしい。真実はお店をされている方にしか分からないけど、紀伊國屋書店1つ取っても噂は本当ではないのか、と言いたくなる。

結局、キャッシュレス還元事業と関係ないところで、「1番還元される支払い方法」で支払った。

赤い幟(or 赤いポスター)があったら、そこはキャッシュレス還元事業に登録しているお店だ。

でも、但し書きに注意ね!