万国ポートフォリオ

ここ1ヶ月以内に、大阪・京都・奈良と旅をすることができた。まあ、近場だけどもw

昨年までの数年間と違って、人々の顔ぶれに変化があるように感じた。万国ポートフォリオを組んだとしたら、満遍なく色分けができるような、そんなバランスの良さ。

まず、韓国からの観光客だけど、本当に減ったように思う。いることはいるけど、数が少ない。

韓国の人かなと思うと中国の人だった、ということが多々あったので、中国の人は一定の数日本に来ているのかなと。

中韓の数の合計が減った分、姿を多く見かけるようになった気がしたのが欧米系の人たち。ツアーで来ているのだろう、団体の欧米系御一行様の姿も少なくなかった。

年令で言うと、ベテラン層が主流に見えた。欧米から日本は遠いw 資金面と時間の両方に余裕がある方々なのだろう。

肝心要の日本人観光客の数が増えたような。本来あるべき姿w 2〜3年前に京都の清水寺に行った時は、1番の撮影スポットを外国人観光客が占めて、足の踏み場がないということもあった。

足の踏み場がなくても、こちらとしては遥々海外から来ている人達を邪険に扱うわけにもいかず、譲ってしまうのだけど。ここ最近は、その人たちがどうこうと言うより、単純に訪れる人の数があまりに多すぎたのではないか。

今年は、あまり観光地への足が遠のかない。10月末から今の時期は朝から夕方ぐらいまでは過ごしやすいし。11月末頃は紅葉が見頃になるだろうから、また出かけることになるだろうし。

人の数と各国の人口構成比のバランスが今年は良くなったように見えて、近場ではあっても観光するのが楽しくなりそう。