情報代

コンテンツ販売サービスかぁ。

はてなブログの「編集オプション」のところに出てるcodocとの連携。記事の有料販売をサポートしてくれるのがcodoc。

あまり有名じゃないのに有料販売をしてしまうと孤独の方のcodocになってしまうよね、きっとw 

筆者がcodocを通して有料販売をするとしても、「読まれている記事」になってくると思う。困っていることを解決した記事が人気になっているようだけど。

困っている人がネットで検索してそれで解決するのは楽だけど、それが載っていない時は自分自身で問題解決へと踏み出していかなければいけない。そこまでの道のりは精神的に良好とは言えない。解決できないと気持ちが晴れないまま過ごすことになるからだ。

その孤独な道のりを経て辿り着いた記事がよく読まれるのなら、その過程のしんどさをお金を払って読んでもらうという形を取るのはいけないことなのだろうか?「何だよ、有料じゃないと見れないのかよ」と冷たくあしらわれてしまうのか。

ネットに書いてないことで困りごとが起きた時にどうするのか。今まではそれはタダで検索してヒットした記事を読むことでOKだったところがこれからはお金を払って情報を得る時代が来てしまうかもしれない。

あるいは、数多の中でほんの少しだけ自分で解決できた筆者みたいに前よりも自分で考えて答えを見付けようとするポジティブな人が増えるのかもしれない。

codocは記事に値段を付けることができる。100円から始められるので値付けする側も難しくなってくる。

そもそもはてなブログProに年間の利用料を払っている。Googleに対してドメイン代も発生している。それは読んでもらう人が広告なしだとサクサク読める等の理由がある。この辺りで少しだけ文章を書いている側へシフトすることがあっても良いのかな、と少し考えている。

情報を得ることについてこれからも色々と考えていけたらと思う。