ドラゴンクエストXのプレイ画面は、偽りの三門の関所、メギストリスの都やムストの町が登場。パウダーさんがチームのメンバーにゲーム上でゴローさんを探すように頼む。
「ゴローさんのプレイする時間は大体分かっているので、アストルティアを探してもらえませんか?」アストルティアというのはドラクエ10の世界のことですw 要するに雲を掴むような頼み方なのです。
世界地図を広げて、「この世界のどこかにいるので探して」ということw ログイン時間が分かっているが、ずっとプレイしているわけではないので時間との戦いでもある。
ところで、ムストの町ってどこw ネタバレするなー、このドラマw 腹はあまり立たないけど。ドラクエ4の廃墟の町のBGMが流れると鳥肌が毎回立つし、そこに行きたくないなと思ってしまうw 名曲ということだが。
後ろに映っていた赤いホロゴースト系も気になる。たぶんけっこう強いんじゃないかと予想。
ムストの町はおろかver.2のボスが倒せないでメインストーリーの進行は止まっているが、ネタバレしたことで反対に楽しみが沸いてきた。この街に着いた時、どんな気持ちになるのかなと。
ネイルサロンのゴローさんの同僚の、「私もどこか遠いところに引っ越したい。そう、幻の大地へ」と遠くを見ながらつぶやくところは思わず笑ってしまったw ドラクエ10がドラクエ6になってしまった瞬間w
そのムストの町で「初めて会ったあの場所に来て下さい。話したいことがある。」とゴローさんを誘うパウダーさん。
「ゴローさんが好き!」とストレートな告白をしたパウダーさん。その後の「パウダーさんとは住む世界が違う」云々のくだりは相変わらず彼の良くないところだ。
「僕なんて」「どうせ告白しても振られるから」。ストレートに好きと言ったところは本当に良かった。そういうネガティブな気持ちだったり過去に告白した時に「キモっ」と言われたりそういうところでブレーキがかかってたけど、やっと一歩を踏み出せた。
結果、ゴローさんもパウダーさんのことが好きだと分かり、相思相愛。目出度く2人は交際を開始。
ドラマのエンディングとドラクエ10のエンドクレジットがリンクしていて、ドラクエらしい終わり方だった。
時々スライムがドラマに登場していた。パウダーさんの気持ちが大分下がっている時に茶化すように周りを跳ねていることが多かった(可愛いけど)。
しかし、パウダーさんが告白する時には、背中を押すかのようにジャンプして背中にアタックをかけていたのは粋な演出だった。流石最弱にして最も有名なモンスターなだけのことはある。
パウダーさんの大阪行きはやはり避けられないようだ。送別会が開かれたり、職場もそういったムードに。早くも遠距離恋愛という形になるパウダーさんとゴローさん。
付き合いだしてからも肩を並べてドラクエ10を楽しむ2人。
けれど、2人は口づけを交わす。やっぱり、2人の関係は確実に進行している。ごちそうさまでした。
ドラクエ10を現在進行系でやっている(昨年末3ヶ月ぶりに再開したきっかけにもなった)ので、凄く楽しい気持ちでドラマを見れた。
ゴローさんとパウダーさんの関係性が発展してからもそうであるように、私ももうしばらくアストルティアの世界に浸ろうと思っている。