4つの性格

伊坂幸太郎「マリアビートル」を今読んでいる。悪人しか出てこないという風変わりな小説。

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悪人だけど檸檬と蜜柑のコンビは好きですね。性格が正反対で言葉のやり取りがまるで漫才師のよう。

それで、この「血液型によって性格を決める」問題なんですけどねw これはもうずっと昔からあります。例えばB型は適当、A型は几帳面、AB型は二重人格、O型は仕切り屋みたいな感じで。

4つしか性格が存在しないのかよw 科学的根拠はもちろんないけど、血液型を言うと「あー、だから〜(という性格)なんだ。」と勝手に納得される流れになることはあるw

動物占いとかもあったなぁ。それにハマっていた友人がいて、授業の合間に講義みたいなのを受けたことはあった。

「科学的根拠がー」は振り回さないです、そういう時は。楽しそうに教えてくれるのでこちらも楽しまないと。私が何の動物に当てはまるのかはすっかり忘れてしまったけれど。

科学的根拠はしかし「この魔法の水(ただの水をそう言い張る輩が世の中にはいるのです)は万病に効くよ」というトンデモ理論を見抜くためにはやっぱり必要なこと。

血液型占いだけを見れば心に深い傷を負うわけではないからそこまで科学的に追求しなくても良いと思う。