半年売れ残り

複雑な気分ではありますが…。

今年の4月に発売された17.3インチのノートパソコンを買うことにした。このノートパソコンは今月に新しいモデルがリリースされている。値段はほとんど変わらないし、そちらを選ぶ人は多いのだと思う。

細かいところでこの半年経ったモデルの方が好みなのだ。一応、第10世代のインテルが入っているし、型落ちというほど型落ちではないと思うのだけど。

半年経って未だに売れ残っているのは商品として魅力がないからだろうな。それを買うわけだけどw

魅力がないと思われるところを考えてみた。第一に、大きさ。17.3インチはノートパソコンの中ではかなり大きい部類。当然重さにも影響が出るということで外への持ち運びには適さない。

第二に、表向きのスペックからすると価格が高く見えるところ。たぶん同じスペックだと3万円ほど高いかもしれない。

その3万円を補う「見えないところ」に筆者は注目した。それは毎日使う道具として見た時、音楽を聞く時、そして年末のクリスマスシーズンの街並みのような輝き…そういったところで楽しくなれそうだと思ったから。

「見えないところ」の良さはネット上のレビューにしか存在していなくて公式HPのスペックにはちゃんとは載っていない。それが一抹の不安。

でも、レビュー通りだとしたら恐らく唯一無二に近い相棒になると思う。だからレビューが当たっていることを願うほかない。

半年売れ残っていたこのPCは、果たして「残り物には福がある」のか?