泥継侍

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「信長の野望出陣」がiOSのiPhoneからAndroidのAQUOS sense 8に引っ越してきた。

AQUOS sense 8はミドルレンジで中の上といったスペックでiPhoneからゲームを移して大丈夫なのか、というのは最初に抱く疑問だと思う。このゲームには引継機能があるので、ダメだったら戻せば良いだけ。

結論としては、戻さなくても良さそう。むしろ、AQUOS sense 8で信長出陣を遊ぶメリットもあるように感じた。特にバッテリー周りで。

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AQUOSトリック→ゲーミングメニュー→ゲーム個別設定と入ると「ゲームモード設定」という項目がある。ここでバッテリーセーバーを選べるのだ。信長出陣はゲーム内でも同じ設定があるが、「ゲームモード設定」を組み合わせることでより自分好みの設定に出来る。

例えば、ゲーム内で画質を「低画質」にすると素人目にも分かるぐらいグラフィックが劣化する。描かれている物全ての線でギザギザが強くなり、荒くなる。

これがゲームモード設定をバッテリーセーバーにするとどうだろうか?ゲーム内では「標準画質」のままバッテリーの消費を抑えることができる。このスマホだと派遣中心だが40分で7%程度の減りで済んだ。

ゲーム内で「低画質」、ゲームモード設定で「標準」にしてみたりと色々試せるのが良い。筆者は「標準画質」「バッテリーセーバー」でいこうかなと。スマホの特性を生かしながらゲームも楽しめそうなので。

iOS版からの変化を感じるのは、武将一覧のスクロールをする時。スクロールが緩慢になる。一方で、簡易表示の合戦やフィールド画面での派遣や視点変更は少しiOS版より遅い程度で問題のない範囲。

それから、ゲームモード設定で「バッテリーセーバー」にしたからか、あるいは6GBのRAMのせいなのか、タスクがキルされやすいのも気を付けておきたい。電池の減りとのトレードオフになるが。殆どの場合において、アプリを終了してから時間が経つと次起動する時にタイトル画面から始めることになる。

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グローブモードとこのゲームの相性も良い。フィールド画面でタップすると光の点のようなものが現れる。手袋をしたままできる。Androidに引っ越した理由の1つが「冬でも外で位置情報ゲームを遊べる事」なのでかなりありがたい。

ゲーム以外でグローブモードだとこのスマホは顔認証があるのでロック解除の際の上スワイプやアプリのタップ等も可能。文字入力やWebブラウジング等は厳しいという感じ。でも手袋をしたまま信長出陣が遊べるって素敵すぎるw

総評。信長出陣をAQUOS sense 8で遊ぶのはめちゃくちゃ快適とは言えないが、ストレスを感じずに遊ぶことができる。元々色々な場面でデータの読み込みが発生するのでアプリ自体は軽くても結果としては重く感じるゲームである。これはiPhoneでやっても変わらない。ゲームを作る側のチューニング等の問題かなと。

グローブモードや各種電池節約モードを駆使しつつ、真冬に屋外でスマホを使う頻度が上がりそうな予感。