夏の暑さHS

筆者が高校生の頃は部活動に励んでいたので夏も炎天下で練習、練習、練習。

「水を飲むとバテるから飲んではいけない」、そういうことがまかり通っていた時代。今の若い人からすると信じられない謎ルール。

謎と言えば、自分自身もグラウンドで部活動をしていたどの運動部も熱中症になったということもなかった。

「今より暑くなかったからだろ!」という若い人たちからの意見に「体が強かったんだよ、みんな」等という曖昧な反論を用意しているわけだけど。

ここで、筆者が学生だった頃の7月の気温を調べてみよう。

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7月5日の最高気温22度は違う意味でおかしいw 冷夏だったと言われていた頃かな。そうだったとしても最高気温は高くて33度、やっぱり今と比べて…同じぐらいじゃないかw

炎天下の部活動よりも、クーラーなしだった教室をこの気温の中過ごしていたのは信じられない。確かに汗だくだった。体育館は特にひどかった。あれでは色々な活動の効率が下がるだけだっただろうに。

水飲み禁止と共に謎だった教室のクーラー禁止ルールということになるだろう。

思っていたよりは夏が暑かった学生時代の気温。となると昨今熱中症で倒れる人が増えているのは何か別の要因なのか?本当はその頃にもけっこう患者がいたけど学生特有の視野の狭さが判断を鈍らせていたのか?

はっきりとした答えが出せないまま、ただ学生時代の夏の気温を載せることになってしまった。