ノット目離

週刊ファミ通,伊集院光,コラム,

完全試合がかかると7回を過ぎたあたりから飲み物が売れなくなるのか。

伊集院光は佐々木朗希の完全試合を達成した日の試合を見に行ったそうだ。ゲームの知識に関して右に出る者はおらず、また知識を面白く言葉や文章として伝えられる彼だけど今回のコラムはさすがにプロ野球の話がほとんどを占めていた。

筆者は、完全試合を達成した次の登板の試合を見た。相手は日本ハムファイターズ。オリックスが吉田正尚なら、ファイターズには当てるのがべらぼうに上手い近藤選手がいる。

やはり当たらない。この日は調子が良くない方だったそうだ。それでも、だ。ボールに多少のバラつきがあり、フルカウントにすることもあった。結局味方の援護はなかったものの、もし1点でも味方が取っていれば2試合連続完全試合という偉業を成し遂げるところだった。

それにしても、飲み物が売れなくなるというのはリアルだ。「固唾を飲んで見守る」「目が離せない」と表現するのは簡単だが、1球1球を見逃すわけにはいかない球場の雰囲気というのが凄い。売り子さん、ごめんという感じだw

飲み物を頼む時点で目線が佐々木朗希から外れてしまうもんな。実際はそれぐらいの時間は大したことはないのだろうが邪魔されたと感じてしまうぐらいなのだろう。

その時は良いが、試合が終わった後はちゃんと水分を摂っていて欲しいものだがw 6回までの貯水があるか。