10日で100億円

PayPayの100億円キャンペーンが昨日終わった。ミーハーなのでアプリをダウンロードしてリリース記念の500円分のポイントをもらった。

それを最後に1度も使うことはなかったw ロック解除してアプリを立ち上げ、バーコードを見せるという流れが億劫に感じたので。

QUICPayGoogle Payを中心にしてキャッシュレス決済自体は実現できていた。

1000円の買物をしたら200円返ってくる。10回に1回は全額返ってくる。ソフトバンクが100億円ばらまいたからこそできた太っ腹な20%還元率。

10日でその100億円が底をついたようだ。PayPayで買物をした、それも家電のような大口のものを買い求めた人が多かったのだろう。

ソフトバンクとしてはこのキャンペーンの間に一挙にQR決済市場を席巻したかったはず。しかし、10日間という期間では恐らく普及までには至らなかったと予想する。

ところで、キャンペーンが終わったPayPayの還元率は0.5%だ。これぐらいの還元率は他の決済方法でも実現できる。

猛烈なスパートをかけたPayPayだが、スパートしすぎたか。餌撒きがなくなる今の時期からどう仕掛けるのか?