位置を切る

サービス開始当初から数年夢中になり、いつの間にか遊ばなくなったポケモンGO。

遊ばなくなったのがいつの間にかなら、再始動もいつの間にか。ということでまた始めている。

歩かなくてもゲーム性が成立してしまう環境になっていた。ポケモンにモンスターボールを投げてゲットするのは万国共通のルールだ。このゲームだとモンスターボールは各所のスポットで手に入れる。ポケモンもそのスポットの周辺で出やすい。

ポケモンは以前から沸いていた。が、スポットはしばらく歩かないとなかった。それが久しぶりに遊んでみると激変。部屋に居ながらにして最低2箇所は回せる場所にスポットが出来たし、もう1か所も少しGPSの誤差による移動で届くことが多くなった。

無限に遊べる中毒性の高いゲームに変わってしまったのだ。えらいこっちゃw

時々ロケット団がやってきてスポットを占拠してバトルが発生したり、ポケモンの大きさを競うコンテストが数日おきに開かれたりもする。コンテストは指定されたポケモンを置くだけ。自慢のウチのノッポはこの間20位以内に入ったw

ロケット団とのバトルは、これまでジム戦のことだけを想定したポケモン以外の脚光を浴びることにつながっている。サワムラーの横からの蹴りにスペシャルアタックのひたすら画面を連打すればよいパンチの応酬…こんな単純でスカッとしたバトルは以前には味わえなかったことだ。

歩かなくても楽しめてしまう環境のポケモンGOの沼に溺れかかっているので、最近「位置情報をオフにする」ことにした。位置情報が切れていたら何もできないし。遊ぶ時にオンにする。面倒だけどそうしないと止め時が分からなくなってしまうw

昔のように特定の場所に人だかりができて「みんなポケモンGOやってるな!」という賑やかさはないけど遊んでみたら以前よりも面白さが増していて良かった。

今からでも遊び直してみたら再発見があるかもしれない。