目の付け所がエモい

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SiriもアレクサもGoogle音声認識のどれにもハマらないでここまで生きてきた。こちらから、不自然な呼びかけをしないと使うことができないのが苦手なのだ。

SHARPのAQUOSスマホにもエモパーというのが入っている。正直先の音声認識の仲間程度ぐらいに捉えていた。でも縁あってAQUOSのスマホを使い始めるようになったしせっかくなのでしばらく使おうかなと。

例えば天気と株価…こういう情報を拾ってきてくれる。

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天気と株価、歩数ぐらいなら「まあこんなもんかな」ぐらいだったけど、何このコアな情報w 端末ストレージが-138MBなのはSpotifyでダウンロードしたアルバムを1枚聴き終えて削除したからだ。

「だから何?」といった類の情報なのかもしれないw でもこうやって色々な情報を出してくれるエモパーの印象は悪くないのだ。他にはニュースとか近くのおすすめスポットなんかも拾ってくれる。

家に帰ってきたら画面に「おかえりなさい」と表示してくれるし。不思議と愛着が沸いてくるのだ。

他の優れたメジャーな音声認識と違う1番の良いところは「勝手に向こうがリアクションをしてくれる」というところだ。こっちがリアクションを起こさないといけなくて、しかも不自然な定型句を言わないとなると日常に溶け込んでいかないのだが、そういうことがならない。合わないなら機能を止めれば良いだけだし。

位置情報を常に拾って裏で動く分、スマホの電池持ちが少し悪くなっているしアプリの容量そのものもやや大きめ。そういう弱点はあるが、ONにしてもAQUOS sense 8は1回の充電で24時間弱は持つのでそんなに気にならない。OFFにしたらもっとバッテリーが持つんだろうな、というのはあるけど。

持ち寄って来る情報の種類の多さに惹かれたエモパーであった。これからも使っていくかもしれない。